●1番良いのはピアノやキーボードなど音源があり、ひたすら単音のドからオクターブ上のド位を使い、音にぴったり合わせて声を出します。
●ランダムに単音の音を出した後に、その音と同じ音の声を出します。
ぴったり同じ音が出せますか?
●ピアノなど何でも良いですが楽器を習うのはとても良いです。
むしろ何か習って下さい位、音感が必ず身につく方法です。
●腹式呼吸でしっかり音程を支える事ができないために、頭に思い浮かぶ音程と違う音程が声に出てしまう事もありますので、LESSON@の呼吸の練習をきちんとやりましょう。
●好きな曲でいいですが、大きな音でじっくり聴きます。
ながらではなく、集中して聴きます。1曲100回聴く気持ちで。
歌声だけでなく、伴奏の音も聞き分けてみましょう。
ギターの音を追ったり、ベースの音、コーラスを追ったり。
そして声に出しましょう。
声にする事によって、聞いてるだけとは全然違う効果があります。
●音楽に合わせ、手をたたいたり、自由に身体を動かす。
音楽を頭じゃなく身体で感じる。
●音楽の授業で習った合唱の歌の、すべてのパートを覚えて歌ったり、童謡など簡単な曲でハーモニーの練習をする。
ハモり(ハーモニー/和音)は音楽やってないと急には難しいですよね。ハモりとは結局コード(和音)になってるんです。
例えばCコードの時メインが「ド」ならコーラスは「ミ(3度)」や「ソ(5度)」になるんです。
Cコードが「ドミソ」なので。簡単に説明するとこんな感じなのですが、この和音から外れたコーラスを入れると、不協和音となってしまいます。
楽器をやっていないとコードなんて分からないと思うので、合唱の歌やコブクロさんのようなハモリの多い曲を練習し、和音を奏でる感覚をやしなってみて下さい。
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